今回ご紹介するクリエイターは、イラストレーターの『Art Kung-fu Girl』さんです。
『サイバーパンク』×『可愛い女の子』×『メカ』をNFTで表現する彼女の魅力に迫ります。
『Art Kung-fu Girl』とは?
『Art Kung-fu Girl』さんと言えば、サイバーパンクやメカを取り入れた綺麗なイラスト作品。
絵を描き始めたのは子供の頃で、自分のノートに漫画を連載しちゃうほど絵が好きな小学生でした。
漫画家を目指したこともあった彼女。漫画や作品からも強い影響を受けています。
高橋留美子先生、鳥山明先生、宮崎駿先生から大きく影響を受けており、ご自身の作品にもそのエッセンスが強く取り入れられています。
特にメカを乗り回す強くて可愛い女の子が大好きとのこと。
確かに、メカを扱うブルマやナウシカはカッコいいですよね!
NFTを始めたきっかけ
『Art Kung-fu Girl』さんは商業イラストレイターとして実績を積み上げてきました。
しかし、本業の中で生み出す作品はイラストが主役でなく、商品を引き立たせ、サービスをわかりやすく説明するもの。
また、商業イラストはスピード感が早く、コンテンツも掲載されたら終わっていく・・・
NFTの存在自体は2021年の初旬には認識しており、ファンの方からも9月ごろからNFT参加のお声がけを貰うようになりました。
本業が忙しく、なかなかNFTを始められなかった彼女ですが、2021年の11月に参入。
自分の世界観を自由に描いた初期作品はあっという間に完売。
自分の作品が消費されていくことに悩みを抱えていた彼女にとって、
世界観を自由に表現できて、永続的に自分の作品が残るNFTは魅力的な表現手段でした。
作品紹介
『Art Kung-fu Girl』さんのイラストに登場する女の子はメカを扱う強い女の子をイラストで表現しています。
以下では『Art Kung-fu Girl』さんが過去に発表した作品を紹介します。
”Robot hands girl #01”
Girl with the futuristic hover board
Steampunk girl with a fox mask
Girl with the Panda machine
Cyber Nuts Club #001
『Art Kung-fu Girl』のNFT作品
これらの作品はCyber Nuts Clubというブランドで、『Art Kung-fu Girl』さんのコレクションで展開されています。
自分の世界観をたくさんの人に広めたいという想いから、アイコン映えする作品に仕上げています。
特にロードマップはないですが、自分自身が描くことを楽しんで展開していくとのことです。
今後の展望
海外のファンから日本漫画が好きと共感してもらう機会が多く、日本作品が素敵だということを再発見。
海外のカッコイイに憧れる日本人は多いですが、日本のカッコイイに憧れる海外のユーザもたくさんいる。
「自分の作品で日本作品の素晴らしさを世界に発信したい」と語って下さいました。
「子供の頃、漫画が毎週発売されるのをワクワクして待っていました。
次は自分が世界に向けてそのワクワクを発信する。そういうクリエイターを目指して作品を作り続けます。
NFT購入される度に幸せを感じており、これからも自分のペースでNFTを楽しんで頑張っていく」とのことです。