今回ご紹介するクリエイターは、絵描き兼デザイナーの叶野 舞(mai)さんです!
色彩を美しく使いこなす『Mai』さんの魅力に迫ります。
『叶野 舞』とは?
あまり知られていないですが、舞(mai)さんが絵描きとして活動を始めたのは2021年の9月。
子供の頃から絵を描くことは好きで、webデザインの仕事の中でイラストを描くことはしばしばあったが、作家として活動を始めたのはNFTがきっかけでした。
NFTでデビューするなり、いきなり売れっ子になった舞(mai)さんのポテンシャルに驚きですね!
NFTxC作品
舞(mai)さんのNFTxC作品はこちら。
全て動物が描かれており、ご自身のクリエイター賞も『鳥』をテーマにしています。
副賞役を揃えた方にはこちらの作品が贈られるとのこと。
とても美しい一枚です!
作品のテーマ/世界観
美しい色彩と独特の世界観で表現される舞(mai)さんの作品。
以下では舞(mai)さんの作品やその世界観を解説します。
Mai's Sketch
勢いで始めた、NFTコレクションMai's Sketch。
この女性は勇気の華(仮)を生き物たちに貼っているとのこと、そして彼らは彼女の手によって生き物として完成するのです。
天狗
天狗は日本で馴染みの深い、空想上の生き物です。私たちは「天狗になる」という言葉を時折使います。
得意げになったり、調子に乗るという意味です。
雨女
日本語で「雨女」とは、雨を運んでくる女性という意味です。(男性の場合は雨男(あめおとこ)と呼ばれる)。
日本人の中には、イベントや行事、大切な日など、晴れてほしいときにいつも雨が降っていると、「私が雨を運んでいる」という考えを持つ人がいます。
この絵を描くにあたって、そういった文化にインスパイアされました。
活動実績
今年の9月から始めたにも関わらず、多数のメタバース美術展示イベントに携わっている舞(mai)さん。
以下では舞(mai)さんの展示実績を紹介します。
目を閉じる展
OpenSeaコレクション「ART by Mai」が10作目を迎えた機に始めた『目を閉じる展』。
詳細はご本人のHIDE記事をご覧ください。
うみつる美術館
Oncyberの世界ランキング上位常連の著名コレクターうみつるさんが主催する美術館。
「うみつる美術館」タイトルボードを作成するなど、舞(mai)さんはコレクターからも注目を集めています。
今後の展開
年明けに初の試みとして、フォトグラファーのさわこさんとイラスト×写真でコラボを行う予定。
互いの世界観を大事にしつつ絵と写真の良さを融合する作品なのでお楽しみに!
https://twitter.com/mai_sketch/status/1472137105388503044
舞(mai)さんの今後の展開としてはNFTきっかけで生まれた絵描きとして、仮想通貨の概念や歴史を作品に反映しつつ自分の世界観を確立していくとのことです。
今後も舞(mai)さんののご活躍をお楽しみに!